明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏(49)が13日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。立憲民主党を批判した。
番組では主要野党の党首・代表に直撃インタビューを実施した。
立憲民主党の野田佳彦代表は、政党支持率が国民民主党に次ぐ野党第2位で、支持率がさらに下がっている現状を「深刻に受け止めなければならない」とし、若年層に対する「メッセージの出し方が弱い。SNS対策が弱いという傾向が間違いなくなる」と反省した。
竹田氏は「今、自民党が弱いじゃないですか。突こうと思えば、いろいろ突けるし、自民党がダメであるが故に改善ができる最善のチャンスが来ている」と指摘した上で、野田氏のコメントに「SNSが弱いって理由はそこじゃない。そもそも言ってることが響かないんだよ。私、この人たち、嫌いなんですよ」とかみついた。
コーナーのテーマは「立憲民主党のいいところは?」というもので、番組MCの黒木千晶アナウンサーからホメるようつっこまれたが、「軽いノリで日本を壊す」とパネルに上げ、「とにかくノリが軽いのよ。日本を守ろうとしている私たちからすると、困ることなんですね」と怒っていた。