大阪・関西万博、ついに開幕!活気に満ちた会場の様子を、jp24h.comが独自取材しました。雨風吹き荒れる初日にも関わらず、12万人の来場者で賑わう会場は、まさに万博ムード一色。しかし、その裏では様々なドラマが繰り広げられていました。
入場ゲートはスムーズ?でもコンビニは大行列!
各メディアでは入場ゲートの大行列が報じられていましたが、jp24h.com記者が訪れた西ゲートは待ち時間ほぼゼロ!スムーズに入場できました。しかし、すぐ近くのコンビニには長蛇の列が…。パビリオン内のレストランの高額な価格設定を避けるため、コンビニに殺到した人々の姿がありました。
alt: 雨の中、セブンイレブンの前で並ぶ人々
フードコートは席取り合戦!
600席もある広大なフードコートでも、席を確保するのは至難の業。空席を探し求める人々、食べ終わりそうな人に声をかける人々…まさに“席取り合戦”状態。万博の熱気は食のエリアにも溢れていました。
事前予約必須の人気パビリオン、アクセス集中でトラブルも
日本やイギリス、カナダなどの人気パビリオンは事前予約制。しかし、アクセス集中により予約システムに不具合が発生。当日予約枠も「空きなし」状態が続き、多くの人が希望のパビリオンに入場できない事態に。
多様性を楽しむ!予約不要のパビリオンやコモンズの魅力
予約なしで入場できる「夜の地球 Earth at Night」では、被災地・能登半島の輪島塗の地球儀が展示され、来場者の心を掴んでいました。マレーシア館では、現地の文化に触れ、記念撮影を楽しむ人々の姿も。
alt: 万博のシンボル、大屋根リング
コモンズでは、複数の国が一つのパビリオンで展示を行うユニークな形式を採用。スリランカやケニアなど、様々な国の文化に触れられるだけでなく、スタッフとの交流も楽しめる点が魅力です。「各国のスタッフの対応も様々で、それもまた万博の醍醐味」と語るのは、40代男性来場者。
まとめ:大阪・関西万博、その光と影
熱気と興奮、そして混乱も入り混じる大阪・関西万博。jp24h.comでは、今後も現地の様子をリアルタイムで発信していきます。