ロシア前国防相、西側侵略なら核使用の権利留保と表明=タス通信


ショイグ氏はプーチン大統領が昨年11月に承認した核兵器使用に関するドクトリン(基本原則)の改定について言及した。

新たなドクトリンでは、ロシアは自国または同盟国ベラルーシに対する通常攻撃が「両国の主権や領土保全に重大な脅威をもたらした」場合、核兵器による攻撃を検討する可能性がある。

ショイグ氏は「外国がロシアの主権と領土保全に脅威を与える非友好的な行動を取った場合、わが国はそうした行動を抑制し再発を防止するために必要な対称的および非対称的な措置を講じることが正当であると考える」と述べた。



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