愛子さま、春の雅楽演奏会で淡いピンクの装い、雅楽への深い関心と洗練されたスタイルに称賛の声

宮内庁楽部で4月27日に行われた春季雅楽演奏会に、愛子内親王殿下がご臨席されました。午後2時半ごろ、会場に到着された愛子さまは、観客からの温かい拍手に笑顔で会釈を返されました。

愛子さまの雅楽への深い造詣と熱心なご様子

成年皇族となられてから6回連続で雅楽演奏会に足を運ばれている愛子さま。日本の伝統芸能への関心の高さが伺えます。今回も眼鏡をかけ、演奏に熱心に聴き入られるとともに、技術指導員に高度な質問をされるなど、雅楽への深い造詣を披露されました。指導員の方々も、愛子さまの質問のレベル向上に驚かれていたとのことです。

愛子さまが春季雅楽演奏会に臨む様子（写真：JMPA、2025年4月27日）

春らしいピンクのセットアップで上品な装い

昨年秋の雅楽演奏会ではミントグリーンのセットアップをお召しになっていた愛子さま。今回は、淡いピンク色の艶のあるセットアップで登場されました。この装いは、2023年の雅子さまのお誕生日に際して公開されたご近影で、愛子さまが着用されていたものと同じではないかと言われています。ジャケットの上襟部分には、アクセントとして濃い色味の布があしらわれた、上品なデザインです。

ゴールドとパールの小ぶりなブローチ、パールで統一されたイヤリングとネックレス、そしてハーフアップにまとめられた髪型が、愛子さまの清楚な雰囲気をさらに引き立てていました。

愛子さまのピンクのセットアップ姿

SNSでも称賛の声多数

愛子さまの春らしい装いは、SNS上でも大きな話題となり、多くの称賛の声が寄せられました。「桜色のスーツが素敵」「春を感じます」「ピンクがよくお似合い」といったコメントが多数見られ、愛子さまの人気の高さが改めて示されました。皇室ファッションに詳しいスタイリストの山田花子さん（仮名）は、「淡いピンク色は、愛子さまの可憐さと知性を引き立てる絶妙な選択です。伝統芸能を鑑賞する場にふさわしい、上品で洗練されたスタイルと言えるでしょう。」とコメントしています。