バンクシーらしき作品「ネズミ絵」 都内で常設展示決まる 25日から

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 東京都は21日、都内で発見された英国の覆面アーティスト、バンクシーの筆致とよく似た絵画を常設展示することを決めた。地元から多くの見学希望があったため。25日から、日の出ふ頭2号船客待合所(港区)で無料公開が始まる。

 絵は昨年末、東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」の日の出駅(港区)近くにある都所有の防潮扉で見つかった。縦1メートル、横50センチほどの余白に、傘を差して空を見上げるようなポーズを取ったネズミが描かれている。

 常設展示では、強化ガラスで保護された絵を、施設の上部にカメラを付けて監視。都は日の出ふ頭のにぎわいの向上も目指すという。

 4~5月の大型連休時に都庁で臨時公開した際には、連日行列をなす大人気ぶりで計約3万5000人が訪れた。

 絵の真贋(しんがん)をめぐっては、複数の専門家は「本物の確度は高いのではないか」との見方を示しているが、都は「バンクシーらしき作品」と判断している。

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