横浜流星が主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は4日、第17話「乱れ咲き往来の桜」が放送された。
【写真】大奥の高岳が連れてきた鶴子 京なまりの美女は徳井が認めた「衝撃の美少女」だった
新章に突入し、幕府パートでも新展開。将軍・徳川家治の跡継ぎ問題が俎上(そじょう)に上がり、田沼意次が「かくなる上は上様にお子をもうけていただくのが最善の策かと」と進言する。拒否反応を示す家治だったが、大奥の高岳が「亡き御台様の遠縁のおなごにございます」と連れてきた女・鶴子を紹介。京なまりであいさつをする鶴子を見て、家治は「いや…よう似ておる」と驚きの表情を浮かべる。
なにやら裏がありそうな鶴子を演じたのが、女優の川添野愛。川添は2023年に放送された「しゃべくり007」に、過去のバラエティ番組でチュートリアル・徳井義実が「もう1度会いたい衝撃の美女」に指名していた人物として登場した。
徳井が10年以上前に「世界一受けたい授業」に出演した際、登場した少年少女合唱団の中にいた「1人だけ明らかに華のある人」が当時15歳の川添だったという。黄色いワンピース姿のすっかり成長した川添を見て「いま女優さんやってはるんや!」と感激していた。
川添は6歳から13年間にわたって杉並児童合唱団に在籍していた経歴の持ち主。