永野芽郁と田中圭の不倫疑惑がいまだ“くすぶる”ウラに、言及なき「田中妻への謝罪」


テレビやスポーツ紙は様子見ムードだが

4月24日発行の「週刊文春」では、永野と田中の“恋人つなぎ”写真や、泥酔した田中を自宅マンションに連れ帰る永野の描写が詳報されている。別日にはTBS系ドラマ『キャスター』で共演する韓国人俳優キム・ムジュンと一緒にタクシーで自宅に戻る様子も伝えられている。

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これを受け、永野と田中、キムの三者はそれぞれ“不適切な関係”であることを否定。ともに自宅には永野の母親が同席していたと説明し、暗に“一線は越えていない”と強調した。

「文春と永野、田中さんサイドの見解が食い違っているので、テレビや朝刊スポーツ紙は様子見ムード。とはいえ、他の芸能人の不倫疑惑が報じられた時は大々的にやることもありますから、やはり所属プロダクションとの“力関係”によるところも大きいでしょう」

とはスポーツ紙芸能担当記者だ。

永野、田中サイドはこのまま被害を最小限に抑えたいようだが、田中の妻で元女優のさくらが「今回の件に激怒している」という情報も出回っている。しかも興味深いのは、さくらが怒り始めたのは文春報道を見てからではなく、文春報道の前からだという。

「マスコミの間で永野さんと田中さんの名前が取り沙汰されたのは、文春発売の2日前ほど。この時点で“男の妻が相手(永野)に激怒している”という情報だった」(ワイドショー関係者)

妻の怒りの矛先は、騒動の本質を知る上で重要なポイントだ。

田中と永野の年齢差は15歳。一般的に見れば、まずは永野よりひと回り以上年上で、妻子持ちの田中の自覚のなさに「どうなってるんだ!」という声が上がるだろう。田中も文春の直撃取材で妻について聞かれ

「僕のことを知ってるんで、多分僕のことよりは『(永野に)迷惑かけないでよ』となると思います」

と答えている。

しかし、実際の妻の怒りの大半は永野に向けられている。よほど腹に据えかねた出来事があったのか……。

◆田中の妻の怒りの矛先は……

ネット上では似たようなケースとして、’20年の俳優・東出昌大(37)と唐田えりか(27)の不倫報道を挙げる声がチラホラある。両者の年齢差は約10。2人が急接近したのは、唐田が未成年だった頃だった。

このとき、東出の当時の妻で女優の杏(39)の怒りはどこへ向かったかといえば、大部分が夫の東出に対してだった。取材していた別のスポーツ紙記者の話。

「当時の唐田さんはまだ駆け出しで、芸能界のキャリアも浅かった。もちろん杏さんの怒りはゼロではないが、何より10歳近く年下の女性に“ちょっかい”を出した夫のことが許せなかった。その後、夫婦は離婚が成立。落ち込む唐田さんには、しばらくして杏さん側から“女優として前を向いてください”という類のメッセージが寄せられたと聞いている」

これからみても、今回の永野&田中と、東出&唐田のケースは似て非なるものだ。

一説には、文春報道後の永野サイドの対応に

「田中さんの奥様である、さくらさんの怒りが増幅している」(芸能プロ関係者)

という話もある。

永野はニッポン放送『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』の中で

「いつもお世話になっているリスナーの皆様、ファンの皆様、そしてお仕事でご一緒させていただいている関係者の皆様にたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい」

と謝罪したが、最後まで田中の妻へのお詫びの言葉はなかった。

その前に出された所属事務所のコメント中にも

《関係者の皆様、広告、作品等に関わるクライアントやスタッフの皆様、そして応援してくださっているファンの皆様に、多大なるご心配とご迷惑をお掛けすることを、深くお詫び申し上げます》

としているが、妻への謝罪の言葉はない。

「2人とも不倫関係は否定していますが、仲睦まじい写真を撮ったり、母親がいるとはいえ自宅にお泊まりしたわけですから、田中さんの奥様が不快に思うのは当然のこと。それに関して永野さん側から謝罪するなどの言及があっても良かったのでは。被害者である奥様が不満に思っていることが漏れてくれば、ネットの人たちは自分たちが“正義”だと思い込んで批判をさらに強めてくる。そんな世間への対応の意味でも、きちんと謝罪するべきだったでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)

騒動がまだまだ波乱含みであることは間違いない。

FRIDAYデジタル



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