永野芽郁〝不倫LINE〟報道で主演映画に悪影響 公開前なのにレビューは大荒れ


【写真】見つめ合う田中圭と永野芽郁

 週刊文春電子版には生々しいLINEの文面が伝えられているが、永野の所属事務所は本人に確認した上で、LINEのやりとりを否定。不倫関係についても改めて否定した。田中の事務所も同様の対応だった。

 2人の不倫疑惑が報じられたのは4月24日。予想通り、大型連休明けに文春〝二の矢〟が放たれたカタチだが、これに頭を抱えているのは公開を間近に控える永野の主演映画「かくかくしかじか」に関わるスタッフだ。

 同作は「東京タラレバ娘」「海月姫」「偽装不倫」などの作品で知られる、人気漫画家の東村アキコ氏の自伝的漫画が原作。永野は漫画家になる夢を持つ主人公・明子、俳優の大泉洋が絵画教室の恩師・日高先生を演じている。映画制作スタッフがこう明かす。

「16日公開に向け、同作のPRイベントが多数予定されています。公表はされていませんが、今回の続報で急きょ中止になったものもあり、今後については見通せない状況になっているのです。主演がいないイベントを開催するわけにもいかず、これからどうなるのか不安でいっぱいです」

 さらに〝文春砲〟第3弾が放たれる可能性もある。来週は公開直前だけにスタッフは疑心暗鬼に陥っているという。

 それだけではない。元タレントの中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の問題に揺れるフジテレビも同作の製作委員会に名を連ねており、まさに泣きっ面にハチ状態なのだ。フジ局員の話。

「文春が続報したことで、映画の宣伝にからんだ永野さんのテレビ出演をどうすればいいのか調整が難しい。同作の局内の評価は高かったのですが、騒動の影響で公開前にもかかわらずネット上のレビュー評価はすでに散々ですし。一連の問題でスポンサーが戻ってきておらず、当然同作の宣伝も多くなっている。これに抗議も寄せられてしまっています」

 このままでは興行収入の面でも大きな影響が出てしまいそうだ。

東スポWEB



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