EU、米に報復関税検討 航空機など15兆円分「交渉決裂なら発動」


【画像】トランプ関税は「真っ黒」でも… 通商ルールの専門家が考える処し方

 相互関税の一律10%分と自動車関税に対しての報復措置。対象品目リストは218ページにのぼり、米ボーイングなどの航空機や自動車・同部品、米国が反発するバーボンを含む。リストをもとに業界団体などに意見を求め、準備を進める。

 またEUは米国に対し、44億ユーロ(約7200億円)相当の鉄鋼スクラップや化学製品の輸出制限も検討する。今後数週間のうちに、相互関税と自動車関税については世界貿易機関(WTO)に提訴するという。

朝日新聞社



Source link