伯母の石川さゆりは「のほほんとしていて大物演歌歌手という感じは全く…」 ミス日本グランプリ「石川満里奈さん」の知られざる家庭環境 本人が明かす


【写真20枚】ギリギリのショートパンツから“太もも”が… 美ボディを惜しげもなく披露する「石川満里奈さん」

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「隠すようなことではないかなと思って」

「あの時は本当に信じられない思いでした」

 と、ご本人は語る。

「“エントリーナンバー4番!”とアナウンスされた時は“エッ、私4番で合ってる?”と、動揺しながら自分の付けている番号札を見てしまったほどです。ファイナリストの中で最年少だったこともあり、グランプリが頂けるとは思ってもみませんでした」

 しかも、今回は“ダブル受賞”だった。

「グランプリの発表前にミス着物を頂いていたんです。だから、もう(他の受賞は)ないかなと思って。油断してましたね」

 奇しくも、長年着物姿で大舞台に立ってきた演歌歌手の石川さゆり(67)は父親の姉で、つまり満里奈さんの伯母にあたる。

「ファイナリストになるとマスコミの取材が入り、芸能人の親族の有無を聞かれるので、その時に公表しました。隠すようなことではないかなと思って。伯母からも“満里奈らしく頑張ってね”とエールを送ってもらっていました」

伯母と同じ15歳でデビュー

「中学2年の時、オーディションを経て映画で脇役を演じました。その頃から今の事務所に所属しているのですが、なかなか芽が出なくて。周囲には順調に芸能のお仕事をしている子もいて、このままでいいのかなと悩んでいた頃、ミス日本の応募要項を母が見つけてきてくれたんです」

 昨春入学したフェリス女学院大学に通いながら、ミス日本への挑戦を決めたという。

 もっとも、グランプリを取って一花咲かせてやろうという野心はなかった。

「出場者が参加できる勉強会に魅力を感じて応募したんです。4カ月間、ファッションやスピーチ術、日本の歴史など多岐にわたる内容を学ぶのですが、今後のお仕事に生かせるかもしれないなと思いまして。日本舞踊の(三代目)藤間紫先生の講義では、着物での所作を教わり、とても勉強になりました。林野庁の講義で聞いた木造高層ビルのお話も印象に残っています」

 地に足の着いた話しぶり。15歳で歌手デビューしたもののヒット曲に恵まれず、19歳にして「津軽海峡・冬景色」でブレイクするまで民謡や浪曲を学び、研鑽を積んだ石川さゆりをその姿は彷彿させる。



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