橋本さとし 舞台上で責任転嫁してきた人気先輩俳優を暴露 セリフを忘れた瞬間に「横に立ってる僕を睨む」


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 現在上演中のミュージカル「二都物語」で共演する俳優の井上芳雄、俳優・浦井健治との対談。井上から、シリアスなシーンでのセリフを忘れていたことをバラされると、橋本は「オレ、そんなに出番ないのにね、今回。待ち時間が長いとね、そうなるのよ」と言い訳した。

 すかさず浦井が「さとしさんが、一番最初の第一声を発するという作品を、ご一緒したことがあって。第一声じゃないですか。間違えるはずもないのに、第一声を全く言わないということがあって」と舞台での第一声にもかかわらず、セリフが出てこなかったと暴露。さらに「始まらないで、みんなが『ん?』ってなって。その瞬間、さとしさんは、さとしさんの先輩を見て“君が間違えたんでしょ。僕じゃない”みたいな顔をする」と人のせいにしていたバラした。

 橋本は「それは劇団にいたときに覚えたことやねん。劇団☆新感線というところにいて…」と切り出すと、「古田新太さんていう偉大な先輩がいたの。で、あの方が舞台上で何かしゃべらなくなった瞬間に、横に立ってる僕を睨むっていう」と先輩俳優の名前を挙げた。

 「僕も自信ないから、『僕ですか?』って思って。一生懸命セリフ探すわけ。でも、オレじゃないから出るわけないやん。だからオレは延々、『ハッハッハッハッ』って。とにかく音出しておこうと思うわけ」とパニクりながらも笑ってその場を誤魔化していたと回想。「で、お客さんは、完全に『この人セリフ忘れたんだ』って、オレの方に来るわけ」と“濡れ衣”を着せられたと明かすと、井上も「責任転嫁されちゃうんだ」と笑っていた。



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