つい自分を追い詰めがちだったけれど……
こんにちは、鈴木亜美です。
2月に43歳になりました! 40代になってからも本当にあっという間に時間がすぎてしまい、子どもたちもどんどん大きくなっていて……。子どもたちがもっと小さかった頃は私もまだ30代で、あれもこれも徹底してやらなければと自分を追い詰めがちだったのですが、今は「適度に力を抜くこと」が一番のテーマです。
【あみーゴの手料理を見る】「お弁当、おいしそう…!!」料理上手な鈴木亜美が実際にやっている、時短料理のコツ
子どもたちと一緒にいると元気と体力がいるし、いつの頃からか、全力で頑張りすぎると持たないと気づいたんですよね(笑)。最近はやりすぎる前に自分に問いかけるようにしていて、「今日は疲れたから、ごはん作らなくていいんじゃない?」と自分にやらなくていいよ、と言ってあげるんです。一度そう思うと気持ちが軽くなって。結局、子連れ外食の大変さをイメージして自分で作ることも多いのですが、それでも、追い込んでやろうやろうと思うのと全然違うんですよね。いつもご機嫌でいるためにも、できるだけゆるく自分と向き合いたいなと思っています。
あとは、子どもたちにも積極的に頼って、いろいろと手伝ってもらうようにしています。特に1日の終わりがぐったりなので、寝る前に寝室を整えて、お布団を敷いて、ヒーターや加湿器をつけるという一連のルーティーンを長男にお願いしたり。結構しっかりやってくれて、こうしてだんだんと子どもたちも戦力になると思うとうれしい限りですね。
最近の気分転換の方法は……
ひとりでいるときの元気の源は相変わらずで、ジムに行って体を動かして、サウナに入って、辛いものを食べて……というのが至福の時間。余裕ができたら、可能な限りこのリフレッシュの時間は取りたいなと思っています。
また最近は、あまり行ったことがないスーパーを巡ることにハマっています。いつも同じ場所だと、買うものも同じになって飽きてしまって、メニューもなかなか浮かばなくなったりしてしまうんですよね。それで、近所ではなく、車で少し足を伸ばして初めてのスーパーに行ってみたところ、新鮮でワクワクして! 週末に時間があるときに、娘を連れて行くことが多いです。
スーパーによって、置いているものって結構違うんですよね。この前はミールキットが充実しているお店があったので、野菜ときのこなどがカットしてあってお鍋に入れるだけのキットや、お肉を入れて炒めるだけで1品できるキットなどを購入しました。本当に疲れていて無理、というときにミールキットが冷蔵庫にあるとすごく安心で、私はひとりでお昼ごはんをさっと食べたいときに使うこともあります。こういったものを活用できるようになったのも、力の抜き方を覚えたからなのかなと。これからもどんどん便利なものには頼っていきたいなと思います。