5月10日に放送されたバラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)に出演した、女優の前田敦子に視聴者の注目が集まった。
【画像あり】もはやキンタロー。!? 前田敦子、視聴者が衝撃を受けた“顔”
この日、2時間スペシャルで放送された『ドッキリGP』には、同局の連続ドラマ『人事の人見』にも主演しており、番組のレギュラーでもある「Travis Japan」の松田元太とともに、ドラマで共演している前田と、女優の松本まりかが登場。この3人で“ドッキリゲーム”に挑戦することになった。
「早口言葉とはいかないまでも“言いにくいフレーズ”を3人で繰り返していき、5回連続で言うことができれば、クリア。誰かひとりでもできなければ、連帯責任で座っている椅子が爆発するという企画でした。2回のミスまで猶予があり、最初に松本さんがミスをしたあとに、スタッフの“失敗判定”が甘くなったのです。
すると、甘噛みした前田さんが“失敗してない”と言わんばかりに、顔で主張する場面が増えてきました。さらに、5回連続に突入した松田さんが失敗になると、前田さんは『何でですか!』と怒りの表情を見せたのです。企画のなかでは、前田さんの真剣すぎる“顔”がクローズアップされることが多かったのです」(芸能記者)
こうした内容に釘づけになっていたX上の視聴者からは、《前田敦子の圧凄いし言う度に目がバッキバキになってアドレナリンが顔に出てました》《自分が知ってる前田敦子はどこ行ったの》と、前田の顔に言及したポストが続出。
なかには《前田敦子、もうキンタローじゃん》《キンタローみたいになってて面白かった》と、AKB48時代の前田のモノマネで知られる、お笑い芸人のキンタロー。と似ているとの声までも出ていた。
前出の芸能記者がこう続ける。
「やたらと目を見開いて、強がるような前田さんの表情は、ふだんの前田さんが見せている穏やかな表情とはまるっきり違ったので、こういった声が続出したのでしょう。
かつては、その際どすぎるモノマネから前田さんとキンタロー。さんは“共演NG”の噂も流れましたが、2021年に『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で初共演を果たしました。番組内では、前田さんがモノマネに激怒しているというドッキリをおこなったものの、無事に2人は顔を合わせ、“公認”も授けられました。
このときのイメージが強かったのか、『ドッキリGP』の放送後には、X上でこの日の前田さんの話題とともに、当時の『ウチのガヤがすみません!』の様子にまで言及するポストが相次ぎました」
さすがは、バラエティもこなしてきた元トップアイドル。“変幻自在”にファンを楽しませてくれるものだ。