6年生11人が公園で卒業アルバム撮影、4人が腹痛訴え病院へ…摘んで食べた花が原因だった /京畿・安城


【写真】東西大学(釜山市)の花壇で満開になったサツキ

 児童のうち2名が腹痛や嘔吐(おうと)などの症状を見せ、近くの病院に搬送された。別の2名も保護者が病院に連れて行った。幸いなことに、全員命に別条はないという。サツキの花を食べたあとの7人にはこれといった症状がなかったとのことだ。

 サツキはツツジ目ツツジ科に属する半常緑低木だ。花の色がさまざまあり、冬でも葉が完全に落ちないため、全国の寺院の境内や民家の庭、公園などに観賞用として多く植えられている。ただし、「グラヤノトキシン」という毒性物質が含まれており、摂取した場合は嘔吐・腹痛・呼吸困難などを引き起こすケースがある。

ムン・ジヨン記者



Source link