入社から1ヶ月、新卒の娘から「ノルマが厳しくて、今の会社でやっていける気がしない」と連絡が! 入社1ヶ月で辞めると“失業手当”も出ませんし、デメリットも多いですよね…?


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本記事では、新卒の離職状況をはじめ、早期退職によってどのような影響が出るかについて解説します。興味を持った人は参考にしてください。

新卒の離職状況について

つまり、学歴に関係なく、約3割は3年以内に会社を辞めてしまうのです。この割合が高いと感じるかは人によって異なるでしょうが、少なくとも低いとはいえないのではないでしょうか。

なお、3年以内の離職率が高かった産業は、「宿泊、飲食サービス」、「生活サービス、娯楽」、「教育」、「医療、福祉」、「小売」などでした。

早期退職をしたほうがよい場合

■職場環境に問題がある
以下のように、職場環境に明らかな問題がある場合は、早い段階で退職したほうがよいです。

・人間関係が悪い
・残業が多い
・待遇に問題がある
・社風が合わない

もちろん、社会人である以上、職場環境に不満があっても多少は耐える必要があるでしょう。しかし、許容範囲を超えるほど大きな問題を抱えている職場環境の場合、無理して勤務を続けると心身の不調につながる可能性があります。

■得られるスキルや知識が少ない
得られるスキルや知識が少ない場合も、早期退職を検討したほうがよいかもしれません。新しいこと、ものを学ぶ機会がない職場では、自身の成長が阻害されるだけでなく、仕事に対するモチベーションも失われます。

早めに退職、そして転職することで、子ども自身の将来の可能性を広げられます。



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