5月22日に発売される雑誌『Myojo』の表紙を飾ることになったKing & Prince。2つある版型の内のひとつで高橋海人と永瀬廉の“手つなぎショット”が採用されたのだが、そのコンセプトをめぐって思わぬ反響があがっている。
双子コーデで手つなぎ
『Myojo』は通常版のほかに、表紙などが異なるコンパクトサイズの増刊号『ちっこいMyojo』も同時発売するのが恒例となっている。
通常版ではベロアスーツを着こなす2人が王子様感を全開にしており、ファンからも《色気がすごい!》と評判が良い。一方で、“ちっこい版”の表紙は……。
「今回の『Myojo』では高橋さんと永瀬さんを王子に見立て、2人のオン・オフが表現されています。通常版がオンをイメージしているのに対し、オフのちっこい版表紙は白シャツ・ブラックリボン・デニムのオーバーオールという双子コーデ。
手をつないだ2人の足元には恐竜のおもちゃも置かれていて、シュールな世界観に衝撃を受けるファンが続出しました」（芸能ライター）
なお、通常版の裏表紙は、永瀬に覆いかぶさるように高橋が見下ろす大胆な横顔カット。対するちっこい版は表紙と同じ衣装の2人がベッドの上に寝転び、子どものように笑顔を弾けさせた表情が切り取られている。
過去にも“手つなぎ”エピソード
ネット上の反応を見てみると、
《大人がこのショットはキツイ…》
《このコンセプト一体なに? 見てて恥ずかしいんですけど》
《単に子どもの格好させて手つながせてるだけじゃん》
と、評価はイマイチのよう。
そのほか、《仲良さそうな絡みが嬉しい》《おっさんが手つないでも全然ときめかない》と賛否が分かれている手つなぎショットだが、同誌ではこれまでにもキンプリの仲良しショットが掲載されている。2024年12月号の通常版表紙には高橋が永瀬をおんぶしたカット、裏表紙には2人が手をつないでジャンプした瞬間を採用していた。
「キンプリのメンバーは、“手つなぎ”に抵抗がないのかもしれません。2020年の楽曲『Mazy Night』MVメイキング映像では、永瀬さんと元メンバー・岸優太さんが手をつないだシーンが見られます。のちに永瀬さんが文化放送の『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』で明かしたところによると、“頑張ろうな”という意味で岸さんに“手をつなぐ?”と聞くと、岸さんも無言で手を握り返してくることがあるそう。“つなぎがちよ、頑張る前に”という永瀬さんの言葉からも、普段からよく手をつないでいる状況がうかがえます」（アイドル誌ライター）
永瀬といえば、2023年の『CDTVライブ!ライブ!クリスマスSP』（TBS系）に出演した際、なにわ男子・道枝駿佑と手をつないだり手の甲にキスしようとする場面が話題に。『ちっこいMyojo』のシュールなコンセプトは別として、手つなぎに関しては本人たちにとって日常茶飯事なのかも?
