韓国女優“R指定演技”波紋…人気バラエティ番組に「低俗」「放送中止を」の声


ムン・チェウォンは5月10日に放送された同番組の第6回ホストとして登場。これまでドラマや映画で見せてきた真面目な演技とは異なる、大胆なコメディ演技に挑戦した。

中でも話題となったのは「カンガルー恋愛」というコーナー。ムン・チェウォンはコメディアンのキム・ウォンフンと幼なじみという設定で共演。キム・ウォンフンに短い体育着への着替えを促す場面では、「マナーは何よ、子どものころは一緒に裸で風呂に入ってたのに。ずいぶん成長したね」とセリフを放ち、性的な含みを持たせた演出となった。

さらに問題視されたのは、ムン・チェウォンがベッドの上でキム・ウォンフンの股間に足を当て、「1段、2段、3段」と言いながら動かすという場面。視聴者の間で「性的不快感を覚える」「これはやりすぎ」として議論を呼んでいる。

放送後にはSNSやオンラインコミュニティで否定的な反応が相次いだ。「SNL今回の放送はがっかり」「見るに堪えない」「子どもが見たらどうする」「もう番組を終わらせたほうがいい」といった声が投稿された。

「SNLコリア」を巡る「過激すぎる演出」に対する批判は今回が初めてではない。先月26日には俳優キム・サランが出演した回で、大胆な露出や性的なジェスチャーが物議を醸した。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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