兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏が18日、自身のSNSを更新。毎日新聞が17、18日の両日に実施した全国世論調査で、石破内閣の支持率が22%で、発足以降、最低だったことに言及した。
4月12、13日実施の前回調査(24%)と比較すると2ポイント減の横ばいで、不支持率は前回調査(61%)から1ポイント増の62%だった。支持率が30%を切るのは3カ月連続。これまでの最低は3月調査の23%だった。
調査は、スマートフォンを対象とした調査方式「dサーベイ」で実施され、NTTドコモのdポイントクラブ会員を対象としたアンケートサービスを使用し、全国の18歳以上約7400万人から調査対象者を無作為に抽出。2045人から有効回答を得たとしている。
泉氏は「『石破内閣支持率22% 発足以降最低』とのことだが、22%ということは、5人に1人が支持していることになるが、むしろそのことにビックリだ。国民が生活に苦しんでいるのに、何もせず開き直っているような政治家が漫然と総理を続けるのは、国民にとって不幸なことだ私は思う」とつづった。