お笑いタレント東野幸治(57)が、13日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。映画「国宝」(監督李相日)について「めちゃくちゃ良くて」と絶賛した。
番組ではリスナーから寄せられた「ダディ(東野)がインスタに映画『国宝』についてあげていましたが、小説も読みましたか?映画ももちろんよかったのですが、私は断トツで小説がオススメです。もしまだでしたら絶対読んでいただきたいです、上下巻あるのですがあっという間に読みました。読みながら泣きました」というメッセージを紹介。
これに対し、東野は「『国宝』見てインスタにあげたんです、映画館に行くときによく予告流れていて。吉沢亮さんと横浜流星さんが歌舞伎に挑戦する、タイトル『国宝』で足がすくむというか…なんか行きづらいなと思いながら、でも噂によると面白いっていうのを聞いて。ただ(上映時間が)3時間弱、なかなか長いというところでどうかなと思ったけど、今週の頭くらいに行かせていただいて、これがもうめちゃくちゃ良くて」と同作を鑑賞したことを明かした。
さらに、「思わず今回のホンモノラジオでネタバレしないようにしゃべって途中でバレてるからもう聴かないでくれって言うてもいいくらいの気持ちで…。俺の中では今年いろいろな劇場の映画公開されますが(国宝には)勝てないです」とした上で、「久しぶりに、ここ3年4年5年の中でもベスト1じゃないかっていうくらい。今年どころかコロナから始まったいろいろな日本の映画の中で、『ルックバック』もよかったけど」と絶賛した。