《ヤッケ姿で農作業》山田まりやと別居した俳優・草野とおるが手にした“新生活”を語る「彼女はずっと都会で暮らしてきたから…」「今の関係が一番いい」


【写真】ヤッケ姿の草野とおる。『ウルトラマンダイナ』時代の山田、ウェディングドレス姿で草野と会見に臨む姿も

「仕事や将来についての意見が噛み合わなくなった」——そう語った山田のInstagramには、子供の海外留学支援など、煌びやかな投稿がズラリと並ぶ。一方の草野は、神奈川県・相模原市の田舎に身を寄せていた。

 古い一軒家の敷地内には家庭菜園があり、耕された土に作物の苗が植わっている。取材班が現地を訪れると、ヤッケ姿で家から出てきた草野は、「わざわざこんなところまですみません」と日焼けした笑顔で記者を迎えたのだった。

——山田さんから、別居について話を聞きました。

「別居自体はまさに5年ほど前からですかね。ここに来たのはつい最近で、今年の3月からなんですよ。それまでは息子が小学生だったこともあって、お互い近くのマンションに住んでいました」(草野、以下同)

「息子が大きくなるから3LDKに住みたいという話だったんですが、私もコロナで仕事が全部なくなったり、収入面でも不安定だったので、それは無理だと。それで、2人が別のマンションに賃貸で住み始めたんです」

——ここに3人で住むという選択肢はないのでしょうか?

「(少し笑いながら)それは、だって無理でしょう。彼女はずっと都会で暮らしてきたから、流石にこんな田舎は無理だろうってなりましてね。仕事する上でも都会にいたほうが都合がいいでしょうし。妻も今、新しい仕事を全力で頑張ってますんで。

 でも私としては、舞台や音楽の仕事がメインなので都会に常にいる必要もない。もともと青森の田舎生まれですし、収入もままならないので、田舎で農業でもしながら節約して暮らそうと、無駄遣いはしないように生きようと考えたんです。

 都内だと、稽古場を借りるだけでも高いんですよ、田舎のほうが稽古場も安いですしね。息子にも田舎暮らしを体験させてあげられるし、農業だって勉強になるはずですから。息子も喜んで、たまにきて一緒に暮らしているんです」



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