【台北共同】台湾外交部(外務省)報道官は20日の記者会見で、長崎市が8月9日の長崎原爆の日に開く平和祈念式典に台湾を招かない見通しを示しているとして「遺憾」の意を表明した。
一方、広島市が8月6日に開く平和記念式典を巡り、台湾に案内の通知文を送る方針であることに対しては「楽しみにしている」と表明。通知文が届き次第、適切な出席者を選定するとしている。
報道官は「(台湾は)平和を愛し、責任を負う国際社会の一員だ。理念の近いパートナーと協力し、地域の平和と安定を守る決意に変わりはない」と述べた。
【台北共同】台湾外交部(外務省)報道官は20日の記者会見で、長崎市が8月9日の長崎原爆の日に開く平和祈念式典に台湾を招かない見通しを示しているとして「遺憾」の意を表明した。
一方、広島市が8月6日に開く平和記念式典を巡り、台湾に案内の通知文を送る方針であることに対しては「楽しみにしている」と表明。通知文が届き次第、適切な出席者を選定するとしている。
報道官は「(台湾は)平和を愛し、責任を負う国際社会の一員だ。理念の近いパートナーと協力し、地域の平和と安定を守る決意に変わりはない」と述べた。