飲酒運転事故により、活動を自粛していた元AFTER SCHOOLのリジが19日、4年ぶりに活動再開を果たしたことを報告した。
リジは、複数枚の写真とともに「(5月)17日と18日、東京で行われた私の初ソロファンミーティングに、大切な時間を割いてご来場いただき、心より感謝申し上げます」とお礼の言葉をつづった。
続けて「再びステージに立つことができないかもしれないという思いにとらわれながら、長い間世界と断絶したまま自責の念にかられ、つらい時を過ごしていました」「私を応援し、愛してくれた皆さんの愛がどれほど大切で、当たり前のことではないということを、深く学ぶことができたと思います」「今後より良い姿で、恩返しをさせていただきます」と決意を伝えた。
リジは2010年に、AFTER SCHOOLに加入しデビュー。その後、ナナ・レイナとグループ内ユニット・ORANGE CARAMELとしても活動し、日本でも人気を博した。
しかし21年5月、飲酒状態で車を運転し前方のタクシーに追突。事故当時、リジの血中アルコール濃度は免許取り消しレベルの0.08%だったと伝えられた。そして同年10月の判決公判で、罰金1500万ウォン(約150万円)の支払いが宣告されて以降、活動を自粛していた。