日本保守党の百田尚樹代表(69)が20日、国会内での党定例会見で、19日にSNSなどでがんを公表したことについて説明した。
2024年1月に腎臓がん手術を行った百田氏は「去年やった2つのがんは治まりつつある。どんどん小さくなっているんですが、全く新しいがんがひとつできてまして。これ再発なのかどうかちょっとわからないんですけれど、がんの種類としては前にできたがんとはちょっと違う種類のがんです」と、腎臓に新たながんが見つかったとした。
参院選を前に「6月、7月とどうも世間ではいろいろ大変なことが待っているということで、私も体力使うことになるかなと思うんで。そういうことやったら、これが終わってから治療に専念したいなあと思いまして、とりあえず入院、手術はしないということでこの“熱い夏”を乗り切ろうかなと思うことでございます」と、手術は参院選後にする意向だ。
(よろず~ニュース編集部)
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