自転車道で飛び出しの歩行者が骨折、運転の12歳児童は家裁送致?…韓国・ネットで物議


事故は4月20日午後6時40分ごろに起きた。12歳の男子児童が自転車で専用道路を走行中、横断しようとした歩行者の女性とぶつかった。事故の瞬間は自転車に取り付けられたカメラに記録されていた。

児童と女性は救急車で病院に搬送された。児童は腕、足首の打撲傷と脳しんとうによるめまいを訴え、女性は手首とひじの骨折で全治8週間の診断を受けた。

事故の翌日、女性の娘が警察に通報。警察側は処罰を望まない旨の書類が提出されなければ、児童が家庭裁判所に送致される可能性があると説明したという。

この点に関し、番組MCのハン・ムンチョル弁護士が視聴者投票を実施したところ、「歩行者が100%悪い」が70%(35人)を占め、「歩行者がより悪い」が30%(15人)だった。「自転車がより悪い」に票を投じた人はいなかった。

ハン弁護士は「個人的にも自転車側に明確な過失があったとは思わない。ただし、多少の過失があると見なされる可能性もある」と説明した。家裁送致については「全く心配する必要はない。仮に少年部に送られたとしても『親がきちんと教育してください』と注意される程度で終わるだろう」と述べた。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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