メーガン妃とヘンリー王子は7年前、ウィンザー城の敷地内にある聖ジョージ礼拝堂で結婚式を挙げた。その記念の日を祝い、先日メーガン妃はインスタグラムで、自身と王子を写したおよそ50枚の写真を貼ったボードの画像をシェアした。「結婚7周年、物語が詰まった人生」とのコメントが添えられたその投稿には、交際中の2人の姿から結婚式の写真、アーチー王子とリリベット王女の顔が完全にうつった写真もあった(夫妻は子ども達のプライバシーを守るため、子どもの顔を公開しない方針をとってきた)。
【写真】子どもの顔を「完全に露出」した、メーガン妃の最新の投稿
メーガン妃はそのほか、キャプションに次のようにつづっている。
「私たちのラブストーリーが始まってからずっと、私たちを愛し、サポートしてくださった(すぐそばにいる、または遠くにいる)皆さんのおかげです――感謝しています」
ボードに貼られているのは、ボツワナ旅行(3回目のデート)中の夫妻の写真や、フォトグラファーのアレクシ・ルボミルスキが撮影した婚約発表時の公式ポートレート、胎内のアーチー王子の超音波画像、カリフォルニア州に移住してからの家族4人の写真など。そのほか、イギリス王室の一員として公式訪問したオーストラリアとモロッコに滞在中の写真や、王室からの離脱後に訪れたNYとナイジェリアで撮影された写真も含まれている。
結婚7周年を迎えた王子と妃。メーガン妃によれば「今も幸せな結婚生活を送っている」ようだが、関係者は先日「夫妻は今、仕事では別居中のようなもの」と新聞「デイリーメール」のオンライン版に語っている。つまり、目指すキャリアの違いが明確になってきているようだ。同関係者は「7年目の食い違い」に直面していると明かす。
また王室の専門家であるリチャード・フィッツウィリアムスも同意見。「食い違い」について、具体的に語っている。「メーガン妃は華やかなことが好き。妃は億万長者のインフルエンサーや、Aリストのセレブになりたいと思っている」とコメント。一方でヘンリー王子については「王子が心安らげる場所はチャリティ活動。彼が昔から大切にしてきたことであり、もっとも自然に振る舞える場所でもある」と話している。
Aリストセレブになりたい一方で、妃の人気はアメリカでも低調しているとフィッツウィリアムス。「人気が落ちてきていることを、本人は決して認めないけど、いじめ疑惑が尾を引いているせいだろう。それにNetflixの番組『ウィズ・ラブ、メーガン』に対する批評の中で言われていたように、彼女が自己中心的すぎるせいでもある」。
また、妃自身はAリストのセレブを目指しているが「親しい友人の中にAリストセレブはほとんどいない」とも。ヘンリー王子とメーガン妃のキャリア面での食い違いが、今後プライベートに影響を及ぼす可能性も…。引き続き、活動に注目したい。
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