買収可否、トランプ氏最終判断へ 米政府機関、審査期限 日鉄・USスチール


【写真】日本製鉄による買収計画への支持を訴え、USスチール本社前に集まった同社の従業員(2024年9月)

 ロイター通信によると、CFIUSは同日、買収案を巡る勧告書をトランプ氏に提出した。同氏は報告を受け、6月5日までに買収の可否を判断する。

 トランプ氏はこれまで完全買収に反対する一方、投資であれば認める考えを示していた。日鉄の森高弘副会長は「フリーの技術はないし、リターンのない投資もない」と、完全子会社化を目指す姿勢を崩していない。 



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