ピン芸人の今井らいぱちがお笑いコンビ・ニューヨークのYouTubeチャンネルに出演。同期芸人のkento fukaya、らぶおじさんとのユニット「らぶらいken」について語った。
【写真】ファンに再出発を報告 切られた同期芸人も涙ながらに脱退を了承
元々今井とkentoの2人で活動していたユニット「らいken」へ、2023年にらぶおじさんが加入して活動を開始。昨年4月から3人そろって東京進出したが、2月にはらぶおじさんのユニット脱退を発表していた。
今井は脱退の理由について「ラブおじさんがとにかく何にもしない、努力しないみたいなのがあるんですよ。僕も怠けるほうやからあまり強くは言えないんですけど、kentoがラブおじさんにずっとストレスがたまっていて」と説明。2年間の活動の間に「大きな話し合い」が複数回持たれ、らぶおじさんの方向性について、今井とkentoが何度も助言をしたが、結局「何もしなかった」という。今井は「kentoと2人で『2人の方がネタも楽しかったな』みたいなことも話して」と、当時を振り返った。
今井はらぶおじさんを「切る」と決断した瞬間についても言及。渋谷駅の近くの居酒屋でkentoと2人で飲みながら「お互い気持ちは一緒で。僕が大ジョッキのレモンチューハイをばーって(飲んで)、置いて、『切るか』って」と、リアルな描写で説明した。話を聞いていた屋敷裕政は「酒飲んでるやん、せめてカフェかと思ったわ。最悪の話」と爆笑していた。
その後、3人で話し合い、らぶおじさんも涙ながらに脱退を了承。今井はその対応に感謝しつつ「もともとがめっちゃ仲良い3人なんで、その関係に戻った感じです」と、笑顔を見せていた。