お笑いタレントのカンニング竹山(54)が27日放送のフジテレビ「名医に学ぶ血糖値&アレルギー世代別健康法!100歳でピンピンピン!」(後7・00)に出演。収録中に専門医に病名を言い渡される一幕があった。
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番組では、各世代の芸能人の血糖値を徹底チェックする企画を放送。竹山は、血糖値の変動を24時間測定できるセンサーを装着し、スタッフが1日の食生活に密着した。
その結果、就寝中にもかかわらず血糖値が上昇し続ける異常な状態が記録され、スタジオに衝撃が走った。
データをもとに専門医が「竹山さんは、ほぼ糖尿病です」と診断すると、竹山は開いた口がふさがらない様子で「なんで俺がこんな目に遭わなきゃいけないの!」「ちょっと待って、俺は何をやればいいの先生!」と大声を上げた。
専門医からは、早食いをやめることや、朝食に食物繊維をしっかり摂ることなどの改善点が提案された。また、就寝中の血糖値の上昇については「(就寝前に)ダラダラと飲み続けていたこと、居酒屋でお寿司を食べたことなどが影響しています。タンパク質や脂質の摂取が関係しています」と指摘された。
これに対して竹山は「分かりました」と真剣な表情で受け止めつつも、「1つだけ訂正させてください。居酒屋って言いますけど、高級寿司です。そこそこ高級なお店です」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘っていた。