萩本欽一、仮装大賞の司会務めるも声枯れ&ほぼしゃべらず“置物状態”、それでも出演させる深刻事情


【写真】「さらに小さくなった…」84歳の萩本欽一

欽ちゃんの“異変”に視聴者がから心配の声

 会場は大阪・関西万博のメインホール。審査は松丸亮吾、やす子、オードリー若林正恭といった芸能人と万博出展国の人たちが担当。チャンピオンは2018年の第95大会優勝作品『参勤交代』で幕を閉じたのだが……。

「視聴者を驚かせたのは欽ちゃんの変化でした。もともと小柄な彼がさらに小さくなったような印象で、体格の良い香取慎吾さんと並ぶと、その差は一目瞭然。声は枯れ気味で力がなく、オープニングの番組タイトルコールも一言も発することができないまま本編が始まってしまいました」

 そんな香取主導の進行は本編でも続いた。

「出場者との掛け合いや審査員に話を聞くのも香取さんが担当し、欽ちゃんは隣にいるだけといった感じでしたね。また『〇番、〇〇』と出場者を呼び込む際、欽ちゃんは香取さんと一緒にカメラを見るべきところを、なぜか心ここにあらずといった感じで“よそ見”していることも。こうして、もともとサポート役だった香取さんが完全に番組を仕切っていたんです」(前出・芸能ジャーナリスト)

 そんな欽ちゃんの様子にネット上では心配の声が。

《ガリガリで痩せて小さくなってるから、どこか悪いんとちゃうかな・・》
《全然しゃべってない》
《萩本欽一がもはや心配になるレベル》
《慎吾ちゃんばっか喋ってて欽ちゃんただの置物じゃん》

 など、限界を懸念する声が相次いだ。欽ちゃんの異変について語るのはさる芸能プロ関係者。

「欽ちゃんは番組の進退についてたびたび口にしています。2021年の第98回大会では『今回でね私、この番組終わり』と、まさかの引退宣言。しかし3年ぶりの開催となった2024年の第99回大会では、香取さんから『欽ちゃんが司会をやらないなら自分もやらない』と言われたことを明かしながら、引退を撤回していました。

 それでも彼の本音は引退にあるようで、今年1月の第100回大会では『胸を張ってお別れしたいな』と匂わせていましたし、今回も『来ちゃっていいのかな?って気分だったけど、来てよかった』と吐露していました」

 欽ちゃんが司会を辞められないのは、彼を師とあおぐ香取が「1人では『仮装大賞』をやらない」と固辞しているためのようだ。だが、年々衰えが目立つ欽ちゃん。いつまでも続けてはいられないが、次回の第101回大会はどうなるのだろうかーー。



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