7月に大災難の“予言”で「怖すぎる」「日本に行くのは危険」と香港からの観光客が減少


【映像】マンガにある“予言”の内容

 国内累計発行部数100万部(電子版含む)を突破した漫画家たつき諒氏の作品『私が見た未来 完全版』。本の帯では「本当の大災難は2025年7月にやってくる」と書かれている。

 『私が見た未来』は元々、1999年に刊行されたコミックスで、その表紙に“大災害は2011年3月”と書かれており、後に東日本大震災と重なったことで「大震災を的中させた」と話題になった。そのような経緯もあり「7月に日本に行くのは危険」「旅行中に大地震が起きたら、どこに避難すればいいのかも知らないから怖すぎる」と、香港では実際に日本行きの飛行機の予約が3割減少した。

 この書籍は「たつき氏は、夢の中で見たビジョンを日々記録した夢日記を1985年からつけており、それらをもとに描かれたのが『私が見た未来』で、『完全版』ではその夢日記も初めて公開している。しかしたつき氏は意図的に予知を描いたわけではなく、その解釈は読者に委ねられている。本書を通して『備えることの大切さ』に気づかされたという読者も多く、防災意識を高め、心の備えを促す一冊として、いまなお幅広い世代に読み継がれている」と紹介されている。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

ABEMA TIMES編集部



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