「周辺人物の死があまりに多過ぎ」 金文洙候補の指摘に李在明候補「検察の強圧的な捜査のせい」 大統領選テレビ討論会


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 また、「(元秘書官の)ペ・ソヒョン氏は、同居していた知人が法人カード使用疑惑と関連して参考人調査を受けた後、死亡しているのが発見された」「李在明京畿道知事(2018-21年)の最初の秘書室長を務めたチョン・ヒョンス氏も亡くなる際、遺書に『政治をやめろ』と書いていたではないか」とも述べた。

 その上で、「城南市長と京畿道知事しかしていなくてもこれほどなのに、大統領になって多くの権限を手にし、開発や事業をしたらどうなることか」と言った。

 金文洙候補は「私が京畿道知事をしていた時(2006-14年)は清廉度を全国1位にしたが、李在明候補はかなり腐敗した京畿道と城南市にしてしまった」「(2016年の韓国映画)『アシュラ』はまさに城南市を象徴する映画だ」と主張した。

 これに対して、李在明候補は「全く根拠のない一方的な主張だ。存在しない事件を作ろうと、検察が強圧的な捜査をしたため、それらの方々は苦しみ、そのようになってしまったのではないか」と答えた。

 そして、「私が不正腐敗をしたという具体的な証拠を一つでも見せてほしい。私は業者に会ったこともないし、コーヒー1杯おごってもらったこともない」と言った。

 その上で、「それらの方々が亡くなったのは検察の過酷な圧迫捜査のためだ。亡くなった方々を思うと胸が痛む」と言った。

チョン・ユナ記者、ウ・ジウン記者



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