小泉進次郎農水大臣が随意契約で安価売却する備蓄米に関して、29日に「試食会」を行ったことが30日のテレビ情報番組などで紹介された。
【写真】「おいしくいただきました」備蓄米で作ったラップ飯を頬張る小泉農相 ズラリ並んだ古米
試食会では、最新の令和6年産=昨年の新米、5年産=古米とともに、備蓄米で流通する4年産=古古米、3年産=古古古米の4種類が、同条件で炊飯して小さな4個のおむすびにしてプレートに並べられ、食べ比べた後に「正解」が分かる方式だったという。
進次郎大臣は「率直にどれを食べてもおいしい」と感想。30日のテレビ番組では参加したキャスターらの感想などが紹介され、「古古古米の味」が話題に。
ネットでは「古古古米の試食会にGACKTも呼べよ」「備蓄米はGACKT氏に格付けチェックさせるべき」「GACKT様が新米と備蓄米を一粒だけで当てる」「ぜひGACKT氏に新米と備蓄米の判定をやってもらいたい」「GACKTに古古古米食べて格付け食レポしてほしい」「お米の試食なら、GACKTさんの出番」「GACKT様が一粒ずつ食べて感想言ってくれた方が信頼出来る」「GACKTさんなら、1粒でも当てるでしょう」「古古古米に文句言う層に対して、古古古米を使った浜田チャーハン」と突っ込む投稿が相次いでいる。
2024年の「芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル」では、「ミシュランシェフが作った海鮮チャーハン」を見抜く問題で、浜田雅功が作った浜田チャーハンに大量の有名芸能人が騙されたが、26年以上も米を食べずに暮らしているGACKTが米粒の味で、本物のミシュランシェフ作ったチャーハンを当てて、話題となった。