【告知】「認識台湾」「フォルモサに咲く花」陳耀昌氏が対談


 台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは「台湾文学フェスタ」第1弾として、東京・虎ノ門の同センターで「フォルモサに咲く花」(原題「傀儡花」)の作者、陳耀昌氏を招き、作家の平野久美子氏と対談した。19世紀後半における米国の「ローバー号事件」と日本の「牡丹社事件」から、台湾原住民と外国勢力との出会いにより発生した事件の歴史背景について考察した。

 「フォルモサに咲く花」は、下村作次郎氏の翻訳により2019年9月に出版。王淑芳・台湾文化センター長は「台湾にはタピオカドリンクやグルメ以外にも、奥深い台湾文学があることを感じてほしい」との考えを示した。



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