実業家・堀江貴文氏(52)が1日に公式X(旧ツイッター)を更新し、米政策をめぐる小泉進次郎農相の発言について言及した。
自民党の野村哲郎元農相は5月31日、鹿児島県鹿屋市の会合で、随意契約による備蓄米の売り渡しを就任早々に決めた小泉氏に苦言を呈した。党の了承手続きの一環として農林部会に諮っていないとし「自分で決めて自分で発表してしまう。ルールを覚えてもらわないといけない」と述べた。
これを受けて、小泉氏は1日「大臣がやることなすこと一つ一つを党に諮っていたら、誰が大臣になってもスピード感をもった大胆な判断が出来ない」と反論。「大臣の裁量内で決められることは私は党に諮らず決める。ご指摘があれば国会の中でいただく」と語った。
この一連の流れを受けて、堀江氏は「これは進次郎が正論」と見解をつづっていた。