デモに火炎放射器、米コロラド州 イスラエル支持派標的、男を拘束


 米国ではイスラエルによるガザへの攻撃長期化に伴い、ユダヤ人を標的とする事件が相次いでいる。

 FBIのパテル長官は「標的型のテロ攻撃」だとX(旧ツイッター)に投稿した。イスラエルのダノン国連大使は、ユダヤ人に対する「テロ」だと非難する声明を発表した。

 FBIなどによると、負傷者は67~88歳。拘束された男も負傷して病院に搬送された。現場には、イスラム組織ハマスがガザで拘束している人質の解放を求め、ユダヤ系の人たちが毎週集まっていた。

 5月21日には、首都ワシントンのユダヤ博物館近くでイスラエル大使館職員2人が銃撃され死亡した。容疑者は現場で「ガザのためにやった」と話した。



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