女優の今田美桜（２８）が主演するＮＨＫ連続テレビ小説「あんぱん」第４６話が２日放送された。パン職人・屋村（阿部サダヲ）がいなくなり、右往左往する朝田家が描かれ、ネットからはツッコミが相次いだ。
◆『あんぱん』なぜか安心する「『朝田パン』開店」オフショット【写真】
以下、ネタバレ含みます。
イギリス軍として戦地で壮絶な経験をしてきた屋村は乾パンを嫌う理由を明かし、ひっそり旅立つ。朝田家は路頭に迷うが、のぶ（今田）の母・羽多子（江口のりこ）は、屋村が残した乾パンのレシピを見つける。羽多子は「ここで朝田パンがのうなってしまうがは、ヤムさんじゃち、本望じゃないき」と、自力で乾パンを試行錯誤しながら焼くべきだと訴える。
感動的なストーリーだが、ネット上には、疑問の声が多発。当初、羽多子が屋村に、パンの作り方を教えてほしいと指導を請うていたシーンもあったゆえ、「十年前に、パンの作り方教えてくれって言ってなかったっけ」「結局ヤムさん任せだったのか」「言われたことだけふわふわ手伝ってきたの」などのツッコミがあふれた。
さらに、憲兵が乾パンのレシピを「この通りに焼くように」と持って来たシーンが先週放送されたのにもかかわらず、屋村による手書きされたレシピが残されるエピソードにも指摘が…。「おいおい乾パンの作り方は憲兵が持ってきたじゃん」「憲兵からもらったレシピで焼いた乾パンを納入すべきなのに」「ヤムおじが書いているのはアンパンの作り方かと思ったらまた乾パンの作り方 頭の中がはてなでいっぱい」「普通のパンの作り方を書いておいてもよかったような」など混乱する視聴者の声がみられた。
中日スポーツ
