【ソウル聯合ニュース】韓国大統領選(3日投開票)で、革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏の当選が確実になったことを受け、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権で与党だった保守系政党「国民の力」の金文洙(キム・ムンス)氏は4日、同党本部で記者会見を行い、「国民の選択を謙虚に受け止める」と敗北を宣言した。
声援を送ってくれた国民や党員らに感謝の気持ちを伝えるととともに、李氏の当選を祝うとコメントした。
4日午前1時20分現在(開票率80%)、李氏は得票率48.37%を記録し、当選が確実となった。金氏は42.93%。
Copyright YONHAPNEWS <転載、複製、AI学習禁止>