落語家・立川志らく(61)が4日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、スターを“呼び捨て”することへの批判に言及した。
巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんが3日、都内の病院で肺炎のため死去したと読売新聞グループ本社、読売巨人軍などが発表した。89歳だった。
この訃報を受け、志らくは「長嶋が亡くなった。ミスターの引退試合は我らが中日戦。家でテレビで見ていた。最後に観たのがメジャーのメッツとの試合。後楽園球場。外野席から。1番サードで出場していた。お会いしたのは談志とテレビで対談した時とバラエティでインタビューした時の二度。楽しかった。ご冥福をお祈りします」と追悼した。
そこで、志らくが「長嶋」と呼び捨てしたことについて、一部で「長嶋さんを呼び捨てとは何様だ」といった批判が寄せられた。志らくは「毎度言っていますが、スターは敬称略が礼儀。長嶋、ひばり、裕次郎、渥美清、大谷、イチロー。知り合いの場合や直接お会いした時はきちんと敬称で話すのが大人の礼儀」と自身の考えをつづった。