長嶋茂雄さん弔問 青山祐子元アナの服装にSNS波紋

読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄さんが、6月3日に肺炎のため89歳で逝去されました。球界の巨星の訃報を受け、都内のご自宅には、生前親交のあった多くの関係者や著名人が弔問に訪れています。松井秀喜さん、高橋由伸さん、松坂大輔さんといった日本プロ野球界のレジェンドたちが次々と足を運ぶ中、元NHKアナウンサーの青山祐子さん(52)の姿もありました。この青山さんの長嶋茂雄さん弔問時の服装が、SNS上で注目を集め、その適切さを巡って様々な意見が寄せられる事態となっています。

球界関係者の弔問相次ぐ

スポーツ紙記者によると、長嶋さんのご自宅には、かつて指導を受けた教え子や親交の深かった人物が数多く弔問に訪れています。その中には、読売ジャイアンツを支えた松井秀喜さん(50)や高橋由伸さん(50)といったミスタージャイアンツの後継者たち、さらに海の向こうでも活躍した松坂大輔さん(44)ら、日本プロ野球界を代表する面々の名前がありました。彼らは故人を偲び、別れを惜しむために長嶋邸を訪れました。

青山祐子元アナウンサーの弔問

青山祐子さんは、NHK時代に人気情報番組『サンデースポーツ』のキャスターを務めるなど、報道やスポーツの現場で活躍しました。長嶋さんとは取材などを通じて長年にわたり交流があったと報じられています。

青山さんは自身のInstagramでも長嶋さんへの思いを綴っており、長嶋さんが脳梗塞を患った後のことにも触れ、「リハビリを頑張っていらっしゃる姿を拝見し、私もどれだけ励まされたことか」と記しました。さらに「もう一度走りたいね」と少し照れた表情で夢を語っていたという思い出を明かし、二人の間の深い親交がうかがえました。弔問後、報道陣に対し涙を流しながら「言葉が出ないです」「感謝しかないです」と語り、長嶋さんへの率直な思いを明かしました。

注目集めた弔問時の服装

数多くの弔問客が訪れる中、特に注目を集めたのが青山さんの弔問時の服装です。青山さんは黒のワンピース姿で現れましたが、そのデザインが議論の的となりました。

スポーツ紙記者によると、このワンピースは両腕部分がレース素材になっており、肌の色がはっきりと透けて見えるデザインでした。また、スカート丈は長かったものの、こちらもレース部分から両足が透けて見える状態でした。

弔問時の黒いシースルーワンピース姿で報道陣に対応する青山祐子元アナウンサー弔問時の黒いシースルーワンピース姿で報道陣に対応する青山祐子元アナウンサー

SNS上で「弔問に不適切」との声

青山さんのこの服装に対し、SNS上では様々な意見が飛び交い、「弔問にふさわしい服装か」との議論が巻き起こっています。故人を偲ぶ厳粛な場にそぐわないのではないか、という声が多く見られました。

具体的には、「流石に太ももまで透けて見えるシースルーで弔問するのは失敬に思います」といった、露出が多いと感じられるデザインへの疑問や、「いくらなんでもこの服で弔問はないと思います・・・。足も透けてますし、セクシーな服としか思えない」「急な訃報だったのかもしれませんが、黒い服を用意できる環境も時間もあったでしょうになぜこれを選んだのか」といった、服装の選択そのものに対する批判的な意見が見られました。

また、「青山さん、どうしちゃったのでしょう。しばらくTV界から遠ざかっていたのでTPOを間違えてしまったのかしら。この場で『シースルー』の喪服はないでしょう!」「パーティドレスに見えるのは気の所為でしょうか?」など、弔問という場における服装のマナー(TPO – Time, Place, Occasion)に合っていないのではないか、という指摘も多く寄せられています。

結論

日本プロ野球界の象徴である長嶋茂雄さんの逝去は、多くの人々に深い悲しみをもたらしました。生前関わりのあった数々の著名人が弔問に訪れ、故人への最後の挨拶を捧げる中、元NHKアナウンサー青山祐子さんの弔問時の服装が予期せず大きな注目を集め、その適切さを巡ってSNS上で活発な議論が交わされる事態となりました。故人を偲び敬意を表する場における服装のマナーについて、改めて社会的な関心が高まる出来事と言えるでしょう。

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