眞子さん第一子誕生「公表」は“こじれた”印象 識者が指摘「これでおしまい」にならない「説明責任」とは


【写真】切れ長の目が美しい愛子さまと黒々と目元を塗るオリエンタルメイクの眞子さんはこちら!

*   *   *

 小室眞子さんに第一子が誕生したという“事実”は、秋篠宮さまとご家族を支える「皇嗣職」トップの吉田尚正皇嗣職大夫が、5月30日定例記者会見で明らかにした。

 その約1週間前の5月22日、週刊誌「女性セブン」を発行する小学館が運営するウェブ媒体「女性セブンプラス」が「小室眞子さんが第一子を出産、圭さんがパパに!」と報じていた。報道された“家族写真”からは、ゆったりした服の眞子さんとベビーカーを押す小室圭さんの幸せそうな様子がうかがえた。

 第一子誕生というおめでたい話だが、吉田尚正皇嗣職大夫は「一部メディアで報じられたこともあり、お知らせすることとした」と、生まれた日時も性別も明かされず「第一子」と発表しただけだった。

 モヤモヤが残る“異例”の公表だが、このことについて名古屋大学准教授・河西秀哉氏は「後手後手だった」と“こじれた”印象を抱く。眞子さんのように皇室を離れた方の出産に関して、「これまで公表してこなかったわけではない」と河西氏は続ける。

「皇室を離れた方でも、近いところでは高円宮家の三女の守谷絢子さんは3人の男児を出産されたときに、宮内庁は普通に“お生まれになりました”と公表しています。一方、眞子さんの第一子誕生の公表の報道について、SNSなどでは『そんなことを報じるのはおかしい』という声もありましたが、いままでは公表してきたわけです。ただ、今回は後手後手で、“報道されたから(仕方なく)公表した”というスタンスに見える」



Source link