ウクライナ軍は先日の「蜘蛛の巣作戦」で被害を免れた爆撃機などを攻撃するためロシアの空軍基地などを攻撃したと発表しました。
ウクライナ軍参謀本部は6日未明に、ロシア南部サラトフ州や中部リャザン州の空軍基地などを攻撃したと明らかにしました。
基地にはウクライナ国内への攻撃に用いられる戦略爆撃機などが配備されているとして、今月1日の「蜘蛛の巣作戦」で被害を免れた機体を標的にしたとしています。
攻撃手法などは明らかにしていませんが、「少なくとも3つの燃料タンクに多数が命中し、大規模な火災が発生した」としています。
攻撃は、ウクライナ軍の部隊のほか国防省情報総局などが合同で行ったということです。
テレビ朝日報道局