お笑いタレント明石家さんま(69)が、7日放送のMBSラジオ「MBSヤングタウン土曜日」(後10・40)に出演し、3日に肺炎のため89歳で死去した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんについて語った。
「今週は我々世代にとってはショックというか」と、冒頭から長嶋さんに言及。「長くないだろうなといううわさは、日本テレビさんの方から入ってきたけど」と打ち明けた。
亡くなった当日、長男でタレント長嶋一茂(59)から連絡が来ていたという。「朝7時くらいかな、一茂からLINEが来ていて。俺は昼くらいに起きているから、何やと思って。“起きてますか?”というLINEだと思ったら、“父が亡くなりました”というLINEが来ていて」と打ち明けた。
長嶋さんが現役を引退したのが、さんまが19歳の時だったという。「長嶋さんの俺らはど真ん中の世代を生きてきているから、長嶋茂雄、長嶋茂雄とすり込まれて」と回顧。また、一茂を芸能界へ熱心に誘ったのがさんまだったということもあってか、「縁があって懇意にさせてもらったり、一茂のおかげなんですけど。バラエティーに引っ張ったのは、さんまさんだと言うてくれているので」と明かした。