BE:FIRST三山凌輝に新たな女性トラブル報道 1億円詐欺疑惑に続く波紋

「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝に婚約詐欺疑惑が報じられてから約1カ月。依然としてその動向が注視される中、ここにきてさらに別の女性トラブル疑惑が浮上し、さらなる波紋を広げている。

新たな女性トラブル疑惑が浮上

発端は6月5日の「女性セブンプラス」の報道だ。記事によると、三山は2024年夏、海の家で知り合った女性に対し、身勝手な行為を要求し、女性を怒らせたという。今回の騒動を機に、三山の所属事務所がこの女性とのトラブルを把握したとされる。ただし、同誌の取材に対し、事務所は女性との面識は認めたものの、トラブル自体は否定している。

1億円婚約詐欺疑惑とRちゃん氏の証言

事の発端は4月24日、「文春オンライン」が報じたYouTuber「Rちゃん」こと大野茜里氏に対する婚約詐欺疑惑だ。大野氏の明かしたところによると、三山との約2年間の交際で、毎月200万円の小遣いや高級車、1000万円超の高級時計など、総額1億円を渡したという。大野氏は結婚を考えていたが、三山の浮気が発覚して関係が悪化し、婚約解消に至ったとされる。SNS上では、三山に対して「1億円いただき男子」という厳しい声が続出した。

さらに5月5日には、三山が女優の趣里と交際しており、近日中に結婚発表を予定していたが、一連の報道で延期になったことが「文春オンライン」や「女性セブンプラス」で伝えられた。

BE:FIRSTは4月から7月にかけてツアーを開催中だが、三山は5月25日、7月5日のシンガポール公演をもってBE:FIRSTとしての活動を休止すると発表している。そうした状況下で、今回の別の女性問題が報じられた。

相次ぐ報道への反応

X(旧Twitter)では、相次ぐ女性トラブル報道に対し、《リョウキがとことんクズなのが露呈していくね》《三山凌輝、女性トラブル起こしすぎじゃない? もう向いてないって言えるレベル…》《またリョウキのトラブル発覚かよ どうしようもねえな》など、三山への厳しい意見が多数上がっている。

最近では、6月3日にYouTuberのカノックスターが大野氏とコラボした動画を投稿し、話題となった。カノックスターが三山の騒動について尋ねると、大野氏は三山の名前こそ出さず慎重に答えていたが、カノックスターから浮気が発覚した経緯を聞かれた際、浮気相手の女性から自身のSNSにダイレクトメッセージが届き、三山の寝顔の写真が送られてきたことを明かした。三山の「浮気バレ」の瞬間が明らかになり、Xでは呆れる声も見受けられた。

BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝。相次ぐ女性トラブルや婚約詐欺疑惑が報じられ、動向が注目されている。BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝。相次ぐ女性トラブルや婚約詐欺疑惑が報じられ、動向が注目されている。

俳優業への懸念

三山は6月1日、体調不良のため6月予定のBE:FIRSTワールドツアー4公演を欠席することを発表した。BE:FIRSTとしての活動期間が限られる中、個人の活動も懸念されている。三山はBE:FIRSTでは「BMSG」、俳優業では「FLASH UP etoile」と別々の事務所に所属していたが、5月25日、FLASH UP etoileからの独立を発表した。彼は2024年のNHK連続テレビ小説「虎に翼」での演技で注目を集め、4月期のドラマ「イグナイト-法の無法者-」(TBS系)にも出演するなど、俳優業が増えていた矢先だった。しかし、1億円とされる婚約詐欺疑惑がこれほど注目を集めると、今後の俳優業にも影響を及しかねない。近年、テレビ局はコンプライアンスを重視しており、不祥事の多いタレントの起用には慎重になる傾向があるからだ。

相次ぐ女性トラブルの報道を受け、三山凌輝を取り巻く状況は厳しさを増している。スキャンダルによって失った信用を取り戻せる日は来るのだろうか。今後の動向が引き続き注視される。

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