日曜劇場「キャスター」第9話:阿部寛演じる進藤にスキャンダル直撃!予告で示唆される衝撃展開

毎週日曜夜9時から放送中の日曜劇場「キャスター」(TBS系)は、6月8日に第9話が放送されます。主演の阿部寛が演じるキャスター・進藤壮一が自身のスキャンダルに直面し、物語は新たな局面を迎えます。

作品概要:「真実を追求し悪を裁く社会派ドラマ」

本作は、テレビ局の報道番組を舞台にした完全オリジナルストーリーの社会派エンターテインメントです。「世の中を動かすのは真実!」という信念を持つキャスター・進藤壮一が、闇に葬られた真実を追求し、悪を裁いていく姿を描きます。公共放送で経験を積んだ進藤は、民放JBNの「ニュースゲート」メインキャスターに就任。個性豊かなスタッフたちと共に、真の報道を目指す中で、ある事件の真相に迫ります。

主要キャスト:個性豊かな「ニュースゲート」チーム

主演の阿部寛をはじめ、番組スタッフには豪華キャストが集結しています。「ニュースゲート」の総合演出を務める崎久保華を永野芽郁、番組AD・本橋悠介を道枝駿佑、サブキャスター・小池奈美を月城かなと、編集スタッフ・尾野順也を木村達成が演じます。さらに、番組AD・チェ・ジェソン役のキム・ムジュン、学生アルバイト・戸山紗矢役の佐々木舞香、番組ディレクター・梶原広大役の玉置玲央、編集長・市ノ瀬咲子役の宮澤エマ、プロデューサー・山井和之役の音尾琢真ら、個性豊かな面々が「ニュースゲート」を支えます。JBN局内からは、会長の国定義雄役を高橋英樹、報道局長・海馬浩司役を岡部たかしらが演じ、物語に深みを与えています。内閣官房長官・羽生剛役の北大路欣也など、重厚な物語を盛り上げるキャストも多数出演しています。

第9話あらすじ:スキャンダルと父の謎

第9話では、進藤(阿部寛)のスキャンダルが週刊誌に掲載されることが判明し、「ニュースゲート」チームに大きな動揺が走ります。会長の国定(高橋英樹)は進藤に進退を迫りますが、進藤は自身の道は自分で決めると応じます。一方、崖から転落した山井(音尾琢真)の父・和雄(山本學)の事故に疑惑を抱いた進藤は、証拠を求めて山井と共に実家へ向かいます。そこで二人は、和雄の私物から進藤の父・哲(山口馬木也)との繋がりを示唆するものや、気になる手帳の記述を発見します。

阿部寛演じるキャスター・進藤壮一が、自身のスキャンダルについて説明するシーン阿部寛演じるキャスター・進藤壮一が、自身のスキャンダルについて説明するシーン

キャスター生命を賭け、43年前の真実に迫ろうとする進藤。そんな中、「ニュースゲート」を揺るがす、ある大事件が発生します。

予告映像の注目ポイント:爆発、悲劇、そして疑惑

番組公式HPや公式Xなどで公開されている第9話の予告映像も必見です。衝撃的な爆発シーン、「俺を殺せ。間違えんな!」と叫ぶ進藤の姿から始まり、「仲間の死」というテロップが映し出され、「ニュースゲート」チームに悲劇が訪れたことが示唆されます。山井の父の件が単なる事故ではなく殺人事件の可能性も示唆される中、国定会長が事故のニュースではなく進藤のスキャンダルをトップニュースにするよう示唆する場面も描かれ、局内の圧力が伺えます。山井から「今のあなたに真実だのジャーナリズムだのと語る資格はあるんですか?」と問われた進藤は、放送内で自身のスキャンダルについて説明を決意。国定の「この世界は騙し合いだ」という言葉の真意も気になるところです。映像は、進藤が何者かを見つめ「俺はあんたを、許さない」と凄む場面で締めくくられ、最終回に向けて怒涛の展開が予感されます。誰が命を落としたのか、スキャンダルをリークしたのは誰か、43年前の真実にどこまで迫れるのか、注目のエピソードとなりそうです。

スキャンダルに見舞われた進藤、そして「ニュースゲート」チームに襲いかかる悲劇。様々な謎が交錯する日曜劇場「キャスター」第9話は、いよいよクライマックスへ向けた重要なエピソードとなるでしょう。次週6月8日(日)夜9時からの放送をお見逃しなく。

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