『あんぱん』第53回あらすじ:嵩に合格通知、高知のぶのもとには手紙が

NHK連続テレビ小説『あんぱん』(主演:今田美桜、北村匠海)の第53回が、明日6月11日(火)に放送されます。アンパンマンの作者、やなせたかし氏とその妻・暢氏をモデルに、戦中・戦後という激動の時代を生き抜いた夫婦の「愛と勇気」を描く物語として注目を集めています。

連続テレビ小説『あんぱん』第53回より、主要キャストの場面カット連続テレビ小説『あんぱん』第53回より、主要キャストの場面カット

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第53回あらすじ

厩舎で寝過ごしてしまった嵩(北村匠海)でしたが、神野(奥野瑛太)が島(横田栄司)に依頼したことで乙種幹部候補生試験を受ける機会を得ることができ、見事合格を果たします。感謝を伝える嵩に、神野は自身も「変わり者」に頼まれたのだと応じます。合格の報告も兼ねてか、嵩はその後、寝台で本を読む八木(妻夫木聡)のもとへと向かいました。一方その頃、遠く離れた故郷・高知で暮らすヒロイン・のぶ(今田美桜)のもとには、次郎(中島歩)から一通の手紙が届くのでした。

物語の行方

この第53回放送では、嵩の新たな道を切り開く合格と、高知にいるのぶのもとに届いた手紙という、二つの重要な出来事が描かれます。それぞれの場所で異なる展開を迎える二人の未来がどのように交差していくのか、物語の鍵を握る回となりそうです。

出典元: Oricon News (Yahoo!ニュース)