WEBザテレビジョンでは、ドラマや映画の原作、SNSでバズった作品など、話題の漫画を紹介中。今回は2025年10月にWEBザテレビジョンで配信した「試し読み」漫画連載の中から、最も読まれた漫画TOP5を紹介する。
【画像】車の中で“あること”を連続⁉ 浮気探偵が語る不倫カップルの特徴(第4位『サレ妻になり今は浮気探偵やってます』より)
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■第5位『ママ友4人の誰かが夫と不倫している』
第5位は、『ママ友4人の誰かが夫と不倫している』 (漫画:ぱん田ぱん太)。個性も家庭環境もまったく異なる4人のママ友が夫の浮気相手として浮上する、伏線だらけの不倫ミステリーがランクインした。
<あらすじ>
結婚5年目、エステサロンを営む赤松なつめは、優しい夫と可愛い娘に囲まれ、幸せな日々を送っていた。
しかしある日、外出中の夫のLINEアカウントから「あなたの夫は不倫している。今すぐ別れた方がいい」という不可解なメッセージが届く。送信直後に削除され、帰宅した夫に問いただしても身に覚えがないと言い張る。
なつめは、幸せな日常を壊した“犯人”を必ず突き止めると決意。状況証拠から、不倫相手は普段親しくしているママ友4人の誰かに絞られていく。
■第4位『サレ妻になり今は浮気探偵やってます 拝啓、奥様 ご主人不倫してますよ』
第4位は、 大人気電子書籍『サレ妻になり今は浮気探偵やってます』シリーズの、『拝啓、奥様 ご主人不倫してますよ』 (漫画:蒼衣ユノ、コマ)。差出人不明の手紙から夫の不倫を知った妻が、サレ妻経験を持つカウンセラー・コマと出会い、夫と不倫相手を追い詰めていく。
<あらすじ>
結婚15年目のユミは、3人の子どもとともに平凡で幸せな家庭を築いていた。しかしある日、「奥様、ご主人不倫してますよ」という手紙と、見知らぬ女の姿が写り込んだ不倫写真が届き、夫の裏切りを疑わざるを得なくなる。夫は「ユミのこと嫌ってるママ友の悪戯だ」と言い逃れるが、次女が泣きながら“お父さんに他に好きな人がいるのか”と訴える姿を見たユミは、家族を守るため真実を追及する決意を固める。
そんな中、SNSで元サレ妻の探偵事務所相談員・コマと出会い、夫の不審な言動に限界を感じたユミは、ついにコマへ正式に調査を依頼するのだった
■第3位『お気楽ポジティブ女の私がメンヘラ製造機になった話』
第3位は、SNSで注目を集めた『メンヘラ製造機だった私が鼻にフォークを刺された話』の続編、『お気楽ポジティブ女の私がメンヘラ製造機になった話』 (漫画:前田 シェリー かりんこ)。前作では、自身に起きた大事件に立ち向かう姿に共感が寄せられた。今回は、語られなかった「メンヘラ製造機」になった理由がついに描かれる。
<あらすじ>
ポジティブ思考で「大丈夫、反省を活かして次こそはうまくやる!」と恋に向き合うかりんこ。でも、なぜか付き合う男性は皆、最初は普通だったはずなのに徐々にメンヘラ化していってしまう。
些細な会話の直後、突如カバンで顔を殴ってくる彼氏。女友達との飲み会に突然現れて場を凍らせる男。次々と訪れる、常識では考えられない“歴代メンヘラ彼氏”たちとの衝撃のエピソード。「私の何が悪いの?」と戸惑いながらも原因がわからないまま恋を続けてきたかりんこが、いかにしてメンヘラ製造機になったのかが明かされる。
■第2位『もう3年、産後うつ。消えたい衝動から抜け出せない』
第2位は、『もう3年、産後うつ。消えたい衝動から抜け出せない』 (漫画:青柳 ちか)。産後うつに悩む親たちの現実と、そこから立ち上がろうとする一人の女性の姿を描いた作品だ。
<あらすじ>
5年間の不妊治療を経て妊娠を諦め、仕事に全力を注ぐ道を選んだちはるは、重要プロジェクトのリーダーに抜擢され、再スタートを切ろうとしていた。
しかしその矢先に思いがけず妊娠が発覚。待ち望んでいたはずの喜びと、仕事を外される現実との狭間で揺れ動く中、ちはるは出産前から正体のわからない不安に包まれていく。
そして出産後も不安は消えず、娘が生まれて3年経っても「かわいいと思えない」「仕事復帰できない」と自分を責め続け、産後うつの苦しみから抜け出せない日々が続いていた。
■第1位『娘はいじめなんてやってない』
そして堂々の第1位は、ヒット作『娘がいじめをしていました』に続き、いじめの深い闇に迫るセミフィクション『娘はいじめなんてやってない』(著:しろやぎ秋吾)。
「自殺未遂を起こしたいじめの被害者はかつて娘をいじめていた加害者でした」被害者であり加害者でもあるという複雑な立場を背負った親子の葛藤を、リアルに描いた物語だ。
<あらすじ>
小学6年生の紫村俊介が学校の屋上から飛び降り、意識不明の重体となった。現場に残された遺書からいじめを苦にしての自殺未遂と推測され、遺書には加害者として青空茜の名が記されていた。
母・青空翼が茜を問い詰めるも、娘は「いじめなんてしていない」と否定。翼はその態度にどこか違和感を覚えると同時に、茜の言葉を信じようとする。なぜなら、自殺未遂を起こした俊介こそ、かつて茜をいじめ、不登校にまで追い込んだ過去を持つ子だったからだ。果たしていじめの本当の「加害者」は誰なのか?






