人気7人組ボーイズグループ『BE:FIRST』のメンバー、RYOKIこと三山凌輝が6月8日にニューヨークで開催されたワールドツアー公演で復帰を果たしました。体調不良のため数公演を欠席すると発表されていた中でのステージ登場は注目を集めましたが、ファンの間ではその復帰に対する複雑な声も聞かれています。
彼らは4月22日のロサンゼルス公演を皮切りに、ワールドツアー『Who is BE:FIRST』をスタートさせました。しかし、RYOKIは6月1日深夜、医師の診断に基づき一定期間の療養が必要として、ロンドン、パリ、アムステルダム、フランクフルトの計4公演を欠席することが発表されていました。そのため、6月上旬の公演は6人体制で行われていました。
復帰後、グループの公式SNSには7人全員での写真が投稿され、待ち望んでいたファンからは歓喜の声があがりました。しかし、一方で《え、もう復帰？》《わだかまりの残るすっきりしない気持ち》《何もなかったことになってるな》といった、復帰を素直に喜べない冷めた反応も見られました。ファンの間で、三山の復帰に対する評価が著しく二分されている状況です。
ファンから批判的な声があがる背景には、今回の体調不良発表以前から報じられていた複数の問題があるようです。三山を巡っては、4月に『週刊文春』によってYouTuberのRちゃんとの1億円結婚詐欺疑惑や、女優・趣里との結婚疑惑が報じられていました。
ワールドツアーに復帰したBE:FIRSTの三山凌輝さらに、今回の復帰に関する反応が錯綜する中で、別の女性からの被害を訴える報道もなされました。6月5日には『女性セブンプラス』が、2024年夏に三山が海の家で知り合った女性を深夜に人目のない場所に連れ込み、一方的な行為を要求したとされるトラブルを報じています。この件は女性が激怒し、後に事務所の耳にも入ることになったと伝えられています。
結婚詐欺疑惑、電撃結婚報道に続き、新たな女性トラブルの報道が加わり、ファンは相次ぐスキャンダルに飽き飽きしているという声も聞かれます。体調不良による活動休止発表の直前には、Rちゃんが自身のSNSで裁判を示唆する投稿をしており、体調不良の原因がこれらの心労によるものではないかという憶測もファンの間で流れています。しかし、一部のファンからは「自業自得」といった厳しい意見も出ており、複雑な心境がうかがえます。
BE:FIRSTは、7月5日にシンガポールで行われる公演をもって、ワールドツアーを終え、その後一時的にグループとしての活動を休止することを発表しています。残された数週間の活動期間において、これ以上ファンを落胆させるような不祥事が起きないことが願われています。
参照元:
- 週刊文春
- 女性セブンプラス
- 芸能プロ関係者の証言
