大竹しのぶ、長男・二千翔さんの結婚をラジオで報告 明石家さんまも以前彼女に言及

俳優の大竹しのぶさん(67)が11日放送のNHKラジオ第1で、長男・二千翔さん(にちか)の結婚を報告しました。父・明石家さんまさん(68)も以前テレビで息子に彼女ができたことに触れており、喜びの声が広がっています。

ラジオで長男の結婚を報告した俳優・大竹しのぶさんラジオで長男の結婚を報告した俳優・大竹しのぶさん

明石家さんまが語った息子・二千翔さんの恋愛

二千翔さんの恋愛については、父である明石家さんまさんが2024年12月に放送された日本テレビ系のバラエティー番組『誰も知らない明石家さんま』で語ったことがありました。その際、「おかげさまで彼女ができました」と報告し、相手が11歳年下の29歳(当時)の看護師であること、出会いはマッチングアプリであったことを明かしています。交際期間は約4~5ヶ月で、「人の悪口とかネガティブなことを一切言わない」相手の人柄を高く評価。「この歳になって、結婚ということを考えると、性格の面がすごく重要」だと述べ、この年齢での遊び目的ではないとし、「1年以内にはできたら結婚ということも検討しています」と結婚を視野に入れている様子を見せていました。

大竹しのぶ、喜びの結婚報告

今回、大竹さんは自身のラジオ番組でこの慶事を報告しました。大竹さんは、さんまさんがテレビで息子に彼女ができたことに言及していたことに触れつつも、個人的なことの報告に一瞬迷ったと告白。しかし「なんとその長男がですね、めでたく結婚いたしました!やったー!」と満面の喜びと共に発表しました。「本当にありがとうございます。本当にうれしいです」と、感謝の言葉を述べました。

結婚までの道のり:目標、努力、そして出会い

結婚に至るまでの経緯として、大竹さんは二千翔さんが1年半前のお正月に番組内で「来年こそは彼女を見つけて、40までには結婚したい」と目標を宣言していたことを紹介しました。当時彼女は不在だったものの、目標実現に向け減量などの努力をし、お見合いのような形で素晴らしい20代の女性と出会い、今回の運びとなったと説明しました。

母として感じた息子の変化と幸せ

さらに、大竹さんは母としての心境も明かしました。二千翔さんが結婚相手のため自分でご飯を作るようになったこと(それが美味しいらしい)や、実家で40年間人にやってもらうのが当たり前だった子が、誰かのために何かをする喜びや、誰かを守る幸せを知ったことに深く感動した様子。「それだけで、すごくよかったなと思いました」「彼女には心から感謝」と語っています。

リスナーへのメッセージ

最後に大竹さんは「これからいろんなことが起こると思うけど、この番組を通して、みなさんと意見交換ができたらいいなーと思います」とリスナーに呼びかけました。ラジオでの報告は私的なことかもしれないが、いつも応援してくれるリスナーには直接知らせたいとの思いで伝えたと話しました。

このように、大竹しのぶさんが自身のラジオ番組で長男・二千翔さんの結婚という慶事を報告しました。父・明石家さんまさんも以前語っていたように、順調な交際を経てのゴールインです。母である大竹さんの深い喜びが伝わる報告となりました。

[出典] Yahoo!ニュース(Oricon NewS)