【精神科医が教える】自己肯定感を高めたいなら…考えないほうがいいこと・ベスト1


● 幸せ

幸せになりたいのなら、
「どう思われたいか」は
一切考えずに、
「何をしたいか」を
考えるといいわ。
アナタが「どう思われるか」は周りが決めることで、
それはアナタのやったことで決まるから。
● 他人の目を気にするより 「自分のしたいこと」を大切に

 「幸せになりたいのなら、どう思われたいかではなく、何をしたいかを考えなさい」という言葉は、現代を生きる私たちにとって非常に本質的なメッセージです。

 私たちはつい、他人の評価やイメージに振り回されがちです。

 「よく思われたい」「嫌われたくない」と思うあまり、本当はしたくないことに時間を使ってしまうこともあるでしょう。

● 他人の評価は自分でコントロールできない

 ですが、他人が自分をどう見るかは、結局のところ自分ではどうすることもできません。

 周囲の評価は、あなたの「意図」ではなく、「行動」や「実績」によって自然と決まっていくものです。

 だからこそ、「どう思われたいか」を気にするよりも、「何をしたいか」という内なる動機に目を向けて生きることが、自分らしさにつながるのです。

● 自分の人生の主導権を取り戻す

 誰かの期待に応え続ける人生より、自分が心からやりたいことを選ぶ人生のほうが、ずっと満たされます。

 「こう思われたらどうしよう」と悩む前に、「私はどうしたいのか?」と自問してみましょう。その問いが、幸せへの第一歩になります。

 ※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。

精神科医 Tomy



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