6月17日、秋篠宮家の次女・佳子さまがブラジルの公式訪問の日程を終え、成田空港に帰国された。
6月13日、リオ・デ・ジャネイロを訪問し、巨大なキリスト像で有名なコルコバードの丘へ。深い藍色のセットアップにジャケットの装いの佳子さまは、朝日に照らされながら、眼下に広がるリオの街を視察された。
次に訪れた日本庭園がある植物園では、海を思わせるグラデーションのブラウスを着用。日本人移住資料館や、日系人や日本にゆかりのある方の話を聞くなど交流を深めた。日本語学校の生徒がサンバを披露すると佳子さまは大きな拍手を送られ、児童らとハグをされる場面もあった。
6月14日、最後の訪問先フォス・ド・イグアスを訪れ、日系1世の方々と面談された際には、鮮やかな赤のカラーワンピースを纏い、翌朝イグアスの滝を訪問された際には、ベージュのトップスに黒のパンツスタイルのカジュアルな装い。レインコートに身を包み、水しぶきを浴びながら大迫力の滝を鑑賞されるなど、約2週間の日程でさまざまなファッションを見せてくれた佳子さま。
6月17日、成田空港に到着された折には、ブラジルでは髪を束ねたスタイルが多かった佳子さまだが、この日は髪をおろしたスタイル。白いスーツ姿で出迎えた職員らの挨拶に、笑顔で応じられた。(『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部